歯並びを綺麗に整えることを歯列矯正と言います。 歯列矯正を行うと見た目が美しくなります。 そればかりでなく歯列矯正を行うことで噛み合わせが良くなり その結果歯の寿命を伸ばすことが可能となるのです。 では歯並びが悪いまま放っておくとなぜ悪いのでしょうか?
歯の掃除が難しくなるため虫歯や歯周病のリスクが高まる
噛み合わせが悪いままにしておくと顎関節症になる可能性がある
出っ歯であると外傷で歯を失う可能性がある
歯並びにコンプレックスを持っていると人前で話せない、笑えないなど社会生活に支障をきたすことがある
子供では骨格に異常がある場合、早期に治療した方が大人になった時に複雑な治療をしなくて済む可能性が高い
見た目の美しさだけではなく、歯の寿命を延ばすという考え方を軸に持ち患者様に適したご提案を行います。
ブラケット(歯の表面に貼り付けるもの)とワイヤーを用いた治療法。 歯の動きを細かく調整できることが特徴です。 上顎前歯のブラケットはセラミックのものを使用するため見た目は従来の金属のものに比べて目立ちません。
マウスピース矯正とは、プラスチック製の薄くて透明なマウスピースを装着し歯を徐々に動かす方法です。 1. 透明で目立ちにくい 2.自分自身で着脱が可能 3. ワイヤー矯正に比べて違和感が少ない 4. スキャナーで歯型を取るため、従来の歯型をとる煩わしさがない という利点があります。 患者様自身が複数個のマウスピースを装着し歯を動かしていくため、患者様のご協力を必要とします。